お金を貯めたいけど、そもそも収入が少ないし…
支出を減らすって具体的にどうすればいいの?
お金をためるには、収入を増やす、支出を減らすが基本ですね。
とはいえ、収入を増やすのは現状難しい…
ということでまずは支出を減らす方法をまとめました。
普段の生活習慣を見直す7つの方法
普段の生活で見直すべきことをあげました。
- コンビニに行かない・行っても買わない
- ランチをお弁当に変える
- 水筒を持つ
- ATMの手数料にお金をかけない
- 洋服を減らす
- 化粧品にお金をかけ過ぎない
- なるべくひきこもる
それでは、詳しく見ていきましょう。
1.コンビニに行かない・行っても買わない
コンビニは基本価格が高いですよね。
飲み物は¥150、スーパーではお茶であれば¥80で買えたりします。
特に仕事帰りにコンビニに寄っている方、要注意です。
労働して疲れた頭は判断力が鈍り、おつまみやスイーツをご褒美と言ってついつい買ってしまいます。
心当たりのある方、多いのではないでしょうか。
2.3ランチをお弁当に変える・水筒を持つ
ランチにいくらかかっていますか?
自炊のお弁当に変えるだけで、いくら支出が抑えられるか考えてみてください。
わたしは朝が苦手なので、前日の夜に夕飯と一緒に翌日の弁当も作って冷蔵庫に入れています。
水筒も同じですね。
毎日¥100で買っていれば、20日出勤として¥2,000、1年で¥24,000です。
水筒はだいたい\3,000、お茶パックは50パック入って\300以内で買えますよね。
個人的にサーモスの水筒がデザイン・機能性ともに気に入ってて、500mlに白湯、250mlの日替わりで好きな紅茶を入れてます。
4.ATMの手数料にお金をかけない
ATMでお金を引き出すとき、手数料がかかっていませんか?
平日の昼間であれば無料ですが、夕方や土日になると110円、220円ほどかかってしまいます。
それが毎月2,3回、1年、10年と続けばどうなるでしょう。
ちなみにわたしはゆうちょを使う場合が多いんですが、ゆうちょATMでは土曜日9:00~14:00は手数料無料です。
また、ファミリーマートに設置されている緑のATMでは24時間利用可能、ゆうちょキャッシュカードなら、お預入れ・お引き出し手数料は無料です。

5.洋服を減らす
洋服ってたくさん持っていても、結局着るのは決まったものです。
おしゃれが好き、服が趣味というのであれば構いませんが…
とはいえ、物が増えると収納する物も必要になってくるので、更にお金がかかります。
また、服を買えばコーディネートに合う別の服を買ってしまいます。
例えば、かわいいと思って買ったスカート。
けれども、このスカートに合う上着が無いとなると、それに合う服を靴をバッグを買うことになってしまいます。
オールシーズン使えるような着回しの効くアイテムを選ぶのが賢明です。
不要な洋服はメルカリでも売りましょう。
6.化粧品にお金をかけ過ぎない
女性なら美容にお金をかける気持ちもわかりますが…
時間とお金をかけてメイクし、時間とお金をかけて落とす。
(なんだか悲しい気持ちになります…)
もちろんメイクをすることは、身だしなみでもあるし、女性としても気分が上がります。
ただ、「かわいいから」という理由でついつい買ってしまい、似たようアイシャドウ、リップ増えていませんか?
かくいうわたしも一時期化粧品が好きで、たくさん買っていましたが、使い切らずに残ったまま。
コロナ禍での自粛生活でメイクをする機会も減りました。
7.なるべくひきこもる
外に出ると、何かしら買い物をすることになります。
買うつもりはなくても、セールしてたから、便利そうだからという理由で買ってしまう、お腹がすいたので外食、飲み物を買う、様々な誘惑がありますね。
家にいれば、お金を使わずに済みます。
こちらもコロナ禍の外出自粛で、ひきこもってストレス…という方もいると思いますが、家でできる趣味や副業を始める、オンラインスクール等でスキルを身に着けるのもありだと思います。
まあわたしは外に出たくない、お家が好きなひきこもりですが。
毎月固定で出る費用を見直す7つの方法
次に、毎月出てしまう固定費の見直しをしてみましょう。
- 家賃を抑える、更新のタイミングで引越しする
- 固定電話を解約する
- 格安SIMに乗り換える
- 生命保険を解約する
- 年会費のかかるクレジットカードを解約する
- サブスクを見直す
- 車は必要なのか
それぞれを詳しく見ていきます。
1.家賃を抑える、更新のタイミングで引越しする
家賃は家計に占める割合が大きいですよね。
賃貸であれば更新のタイミングで家賃交渉、もしくは引越しも検討すべきです。
2.固定電話を解約する
今や1人1台スマホがあるので必要性を感じません。
わたしの家では、固定電話はセールス電話だろうということでとろうとしない習慣がありました。
なのに、解約せずにいましたが。。。
3.格安SIMに乗り換える
以前、スマホ代に機種代払い終えても毎月¥7000ぐらいかかっていました。
格安SIMは通信速度が遅いとか、10年ほど使ってるキャリアを変えるのもなんだかめんどくさそう…と思っていましたが、早く変えればよかった…と後悔したほどです。
UQモバイルに変更し、通信速度でも困ったことはありません。
基本データ容量3GBのくりこしプランS、通話オプション無しで毎月\1,628(税込み)です。
今では大手キャリアが20GBで約\3,000の新料金プランを出していますよね。
4.生命保険を解約する
わたしは生命保険は必要ないと思っています。
なぜなら、日本は医療制度が充実しているからです。
仮に病気になり入院したとしても、高額療養費制度というのがあります。
父が病気で入院したことがありますが、病院の受付の方がこういう制度があるから申請してくださいねと案内されました。
そもそも生命保険に入っていたとしても、いったいどれくらいの人が病気になり、払った分の恩恵を受けられるのかなぁと疑問です。
5.年会費のかかるクレジットカードを解約する
クレジットカードをたくさん持っていても財布を圧迫するだけですよね。
ましてや年会費のかかるクレジットカードは持つ意味があるのか?
見直した方が良いでしょう。
6.サブスクを見直す
Apple Music、Hulu、Netflix、U-Next、Spotify…
その他月額制の漫画サイト、何かしら入っているけれども使っているのか、本当に必要か見直した方がいいでしょう。
個人的にはAmazon プライムだけで良いと思っています。
- 映画も観れる
- 音楽も聴ける
- お急ぎ便も使える
- kindle無料で読める本がある
- 毎月の無料ゲームコンテンツがある
- 写真が無制限にバックアップができる
無料・容量無制限だったGoogleフォトが、2021年6月1日から無料で利用できる容量が最大15GBに制限されたので、Amazonフォトは代替手段として良いと思います。
スマホの写真が容量を圧迫している場合はこういったGoogleフォト、Amazonフォトを使うのがおすすめです。
7.車は必要なのか
仕事上、どうしても必要な方もいるかと思いますが、本当に必要なのか?
カーシェアリングという選択もありますね。
車を持つとなると、駐車場代、自動車税、毎月のガソリン代、自動車保険、車検…といった費用がかかります。
まとめ
いきなり大幅に減らすことは難しいと思うので、まずは小さなことから始めると良いと思います。
まずは「コンビニに行かない」ならやりやすいのでは?
スモールステップで行動に移してみましょう。
コメント