先日、またしてもバスを乗り間違えてしまい、行き着いた場所が高級食パン「エモいよ君は」。
なんともインパクトのある名前でなぜか私が恥ずかしくなりましたが、せっかくでしたし、パン好きなので買ってみることに。
結論から言うと、個人的にはインパクトのある店名を超える味ではなかったという辛口なレビューになります。(すみません)
「エモいよ君は」はベーカリープロデューサー岸本拓也氏が手掛けた
岸本拓也氏は、ジャパンベーカリーマーケティング株式会社代表取締役社長であり、様々なベーカリーをプロデュースしています。
「エモいよ君は」もその一つ。
全国的に展開されています↓




どれもこれも店の前を通ると、二度見するほどインパクトのある名前です。
何屋さんなの?と気になり、思わず足を止めて入りたくなります。
「エモいよ君は」のお味は
食パン「ヒロインの朝」\864(税込)、季節のフルーツサンド¥550(税込)を購入しました。
食パン「ヒロインの朝」\864(税込)
食パンは2斤サイズで売ってます。
ふわふわ、きめ細やかで耳まで柔らかいので食べやすい。

食パンの袋には、「emo~you」とプリントされています。
細かいところにも遊び心が効いていてユニークですね。
季節のフルーツサンド ¥550(税込)

入っていたフルーツはキウイ、バナナ、桃。
久しぶりにキウイを食べたので、ほどよい甘酸っぱさ、スッキリとしたみずみずしい味わいに感動。
甘さ控えめのクリームも、フルーツの味わいを遮らず個人的に好みでgoodでした。
インパクトのある店名を超える味ではなかった
ただ、どちらも「おいしい」ではあるんだけど、うん、インパクトのある名前を超えない&恥ずかしい紙袋を持ってまでまた買う気にはなれないというのが正直な感想。
というのも、過去に高級食パン「晴れパン」で感動してしまったので、どうしても比べてしまうのです。。。
腰の重い私がわざわざ買いに行くほどおいしかった。
シンプルで素朴な味わいなのに、2斤を焼かずに一人でぱくぱく食べてしまうほどです。
近場にないので、なかなか入手する機会がないのですが。
持ち歩くのには恥ずかしい紙袋

私は恥ずかしがり屋なので、このインパクトのある紙袋を持って歩くのが恥ずかしかったです。。。
このおじさん、食パンのプリントされたスーツ着てるんだが。
まとめ
味のことはさておき、インパクトのある名前、店の外観、紙袋やパンの袋、そういった視点からみるとおもしろいのでは?という考えにいたりました。
何か物を売るとき、集客するためにはまず認知してもらう必要があると思うので、インパクトのある名前というのは記憶に残るし、話題性もありますね。
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